Scilabでデータをプロット改(Scilabチュートリアル2)

以前書いたScilabでデータをプロット(Scilabチュートリアル1)が、内容が古くなってきたので、新しいバージョンにあわせて書き直してみます。

まずはテキストデータを用意してください。
ここでは、気象庁が配布している地震の観測波形データを利用してみます。
東北地方太平洋沖地震の涌谷町新町のデータ(L3118A41.csv)をダウンロードしました。

Scilabを起動してください。

まず、カレントディレクトリをデータがあるフォルダに変更します。
ファイルブラウザのフォルダのアイコンをクリックして変更できます。
a_.png


次にプログラムを入力していきます。
メニューのアプリケーション→SciNotesをクリックします。
b_.png

エディターが開きますので、そこに下記のコードを入力してください。

fname="L3118A41.csv"; //ファイル名を指定
fs=100; //サンプリングレートを設定

//ファイルを読み込む
fp=mopen(fname); //ファイルオープン
comments=mgetl(fp,7); //ヘッダ部分読み込み
data=mfscanf(-1,fp,"%f,%f,%f"); //データ部分読み込み
mclose(fp); //ファイルクローズ

time=[0:size(data,1)-1]/fs; //時間系列を作成

//グラフを作成
scf(0);//Figure0を準備
clf; //Figureをクリアする
plot(time,data) //plotする

xlabel("時間 s"); //X軸ラベル
ylabel("加速度 gal"); //Y軸ラベル



エディタのメニューのファイル→保存をクリックして、ファイルを保存しておいてください。


ツールバーの「実行する」ボタンを押してください。
c_.png

ウインドウが開き、グラフが表示されます。
d.png




もう少しきれいなグラフにしてみましょう。

fname="L3118A41.csv"; //ファイル名を指定
fs=100; //サンプリングレートを設定

//ファイルを読み込む
fp=mopen(fname); //ファイルオープン
comments=mgetl(fp,7); //ヘッダ部分読み込み
data=mfscanf(-1,fp,"%f,%f,%f"); //データ部分読み込み
mclose(fp); //ファイルクローズ

time=[0:size(data,1)-1]/fs; //時間系列を作成

scf(1);
clf;
subplot(3,1,1);
plot(time,data(:,1));
xlabel("時間 s");ylabel("加速度NS gal")
subplot(3,1,2);
plot(time,data(:,2));
xlabel("時間 s");ylabel("加速度EW gal")
subplot(3,1,3);
plot(time,data(:,3));
xlabel("時間 s");ylabel("加速度UD gal")

e.png

とりあえずこれくらいにしておきます。質問やご意見ご要望があればコメント欄にお願いします。

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